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ガリレオ・ガリレイ

幼い頃、街にある一番大きな遊園地にある「お話の館」に行くのが楽しみでした。

まだ小さい頃の話なので、なんとなくしか覚えていませんが、この「お話」の館ではミュージカルのように役者さんがお話を演じてくれていたように思います。

セットがすごくて、私たちお客さんが座る所はストーリーに合わせて揺れる構造になっていて、天井はプラネタリウムのように映像が写るようになっています。

そして演じているステージは客席から見下ろす形で下にあり、円形の構造になっていてくるっと回って裏からセットが入れ替わったり、とにかくすごい演出だったのを覚えています。

ここで演じられていたお話は「ガリレオ・ガリレイ」のお話でした。

はるか昔「地球は四角だ」と考えられていた時代があって、水平線や地平線から先の世界はないと考えられていたんです。

しかし、人類で始めて「地球は丸い」と発見したガリレオ・ガリレイは、それを証明するために国に訴えるのですが、頭がおかしいと思われていました。

そんな事を言って逆らう奴は殺してしまえと言われた時代ですから、命がけで「地球は丸い」と訴えたのです。

それでも、誰にも理解されなかった。

孤独なガリレオは、それでも諦めなかった。

研究に研究を重ね、多くの発見を成し遂げて理解を求めたガリレオの姿勢というものが、子供心に私の中に響いてきて…

すごいなあと思ったのを覚えています。

そして大人になった今、社会の中には黒いものを白だと言わなきゃいけなかったり、白いものが平気で黒いものになってしまう矛盾だらけの光景を良く目にするようになりました。そんな時いつも「お話の館」を思い出して、本当の「真実」と言うものは何なのか、自分の目で自分の主観で物事を冷静にみるように、人に流されないで自分で判断するようにと教訓になっています。

子どもって分かっていないようで分かっているものですね。

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毒きのこ

今日、庭に大きなきのこが生えていました。

真っ白で「マッシュルーム」と言う響きが良く似合う「かわいい」きのこです。

そのサイズがめちゃくちゃ大きいものから小さなものまで並んでおり、まるで「ジブリの世界」から飛び出てきたようなきのこだったんです。

可愛いから手でちぎって観察してみました。

すると遊びに来ていた友人が「食べれるんじゃない?」って言うのです。

確かに、見た目はマッシュルームの大きいやつ。で、どことなく「エリンギ」にも似ている。

食べれそう☆

しかし「毒きのこ」だったら…

命を失う事もあるって言うし、怖い。

そこで、インターネットでこのきのこについて調べてみる事にしました。

なかなか姿・形だけの情報ですぐに探せそうにはありませんが、時間をかけて探してみると少しずつ情報へ近づいていきます。

そして見つけた、このきのこの正体は…

完全な毒きのこでした。

食べたら激しい嘔吐と下痢を引き起こし、痙攣や麻痺、寒気としびれがきて動けなくなるそうです。そのうちに頭がぼんやりとしてきて幻想をみたりもするそうです。

数時間そのような状態が続き意識は戻るらしいのですが、嘔吐下痢で上から下から、からっからになるまで数日間何も食べられす吐き続ける日々が続くそうです。

死者もいるそうですが、死亡する確率は低いって…

かなり怖いきのこじゃないですか!!

さっき触ってしまったけど、この手は大丈夫か!?

ちょっと冷や汗をかきながら懸命に手洗いをしました。

安易に食べなくて良かった。

このきのこについては、BBQをしていた時に見つけた人が食べてしまったり、山で見つけた方が食べてしまって途端に救急搬送なんて事件が多く、一人で食べてしまった人が携帯で助けも呼べずに2~3時間山道で苦しんで意識が回復してから病院へ運ばれたと言う事例もありました。

やっぱりきのこは怖い。

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